我が家は、地方都市在住 子ども2人の4人家族です。
同じ年の夫:30代後半の平均年収サラリーマン
転勤あり、持ち家なし(賃貸住宅)、ローンなし。
最近、保険も含めて資産をまとめてみましたところ、1100万円を少し超えていました。
車の買い換えも控えていますので、1000万円超えも数ヶ月だけなのが残念ですが、この機会に、資産のバランスや目標なんかを決めていきたいと思います。
貯金(資産)1000万円の内訳
これまで、資産=貯金額と計算していたのですが、銀行に預けている貯金以外にも、積立て保険の解約返戻金、株や電子マネー、車なども資産に含まれるので、保険も含み計算し直しました。
ザクっとですが、計算してみると、現時点(2020年7月)の資産の内訳は、こんな感じでした。
資産の種類 | 金額と割合 |
現 金 | 約20万円 (超ザックリ2%) |
普通預金 | 約615万円 (超ザックリ56%) |
定期預金 | 約100万円 (超ザックリ9%) |
積立保険 | 約350万円 (超ザックリ32%) |
投 資 | 約15万円 (超ザックリ1%) |
合 計 | 1100万円 (無理矢理100%) |
これまでは保険の積立金は含めていませんでしたが、今回まとめてみて思ったことは、資産の持ち方の「バランス悪っ!!」ということと、「思ったより、お金あったな。」という印象。
結婚して10数年、必死に子育てし、夫の転勤による専業主婦時代も長く、お金がないと思い込んでいましたが「思ってたよりも、頑張ってきて貯めたかも。」というのが率直な感想で嬉しかったです。
いやまぁ、完全な庶民ですし、これからの教育費も恐ろしいのですが…(^_^;)
資産バランスが悪いのは、低金利時代で「どこに預けても大して変わらない」と諦めていた部分もあり、普通預金への預け入れ金額が多すぎます。
勉強が足りなかったです。
今年に入り、積立てNISAを始めたので、今後は運用も増やしていくつもりです。
今後の資産形成のバランス
資産形成のバランスは、もうちょっと冒険してみるつもりです。
これまでは、「万が一の時が不安だから…」と、普通預金か、元本保証のある定期預金か保険が中心でしたが、ありがたいことにこれまで貯金を崩さなくてはならないような困ったことは起こりませんでした。
学資保険などの積立て保険はこのまま満期まで持ち続け、貯金の割合を減らし、資産全体の20%までは投資の割合を増やしていきます。
まだまだ投資に消極的な気もしますが、やはり第一優先は子どもの成長!
勉強しつつ慎重に投資にチャレンジしていきます。
60歳時の資産目標
今後の資産形成の目標、「目指せ!60歳までに5000万円!」です。
60歳まであと20年ちょっとありますし、当分は持ち家購入は検討していないので、緩めだけども、諦めもせず5000万円を目指していきたいと思います。
正直、今の我が家にとっては、厳しい金額です。
とりあえず、年内に車購入により資産700万円位まで減ります。
さらに、今後、子ども達の学費がどんどん高額になっていく予定(進学先にもよるので未定)で、資産を増やすどころか、教育資金として貯めていた貯金や保険も、数年でなくなるかもしれません。
ですが、我が家のここ数年の一番大事なことは、子どもの健やかな成長と、家族で過ごす時間ですので、成長を喜び、楽しみたいと思います!
転勤族のため、家を持たないこともあり、夫婦が60歳頃には5000万円ほど持っていたい。
うーん。かなり厳しいチャレンジですが、達成目指して頑張ります!
40歳になった私たち夫婦の資産
遅咲き投資デビューを果たし、ぼちぼち前進中~