公立小学校の入学準備・月の学費はいくら必要?

公立小学校の入学準備・月の学費はいくら必要?

お子さまの小学校入学、ここまで無事に成長してくれて、ありがたく喜ばしいことですね。

今回は、次男が公立小学校へ入学した時にかかった費用・月々の学費をご紹介いたします。

小学校入学時にかかった費用

小学校入学にかかる費用

次男が小学校入学の時にかかった費用の総額は、59,637円です

内訳は、
・ランドセル 44,928円
(※ピンキリですので、選び方によって金額に差がでます)
・学校に収めた学用品費 4,600円
・体操服 3,860円
・水筒 2,412円
・筆箱 975円
・帽子 1,000円 
・移動ポケット 999円 
・赤鉛筆 65円
・お弁当箱 798円

息子の通う学校は、制服や指定の帽子やバックがないので、帽子は通学用の帽子です。

ノート(最初の1冊)は学校から配布され、エンピツは卒園や入学のお祝いでいただいたので沢山あります。

また、長男のお下がりの学用品(鍵盤ハーモニカ・入学式に着たスーツなど)もあり、 学習机などは購入していません。

長男の時は、親も初めての入学ということで、何が必要かわかりませんでしたが、次男の物は「必要になった時に買えばいいか」というスタンスで、最低限しか購入しませんでした。

我が家の場合は、入学時の準備でかかった費用よりも、お祝いでいただいた額の方が多かったので、一部は使わせて頂き、残りは子ども用貯金にさせていただきました。

小学校に月々支払う校納金

小学校の校納金

公立小学校に毎月、支払う校納金は、地域によっても違いますが、学年によっても違います。

次男の学校の1年生の場合、給食費・学級費・教材費・PTA会費・保険料が含まれ、年間で59,648円です。

平均を出してみますと、1ヶ月あたり4,970円です。

次男の小学校では修学旅行の積み立てが5年生から始まり、5年生の年間支払額が84,548円、6年生の年間支払額が74,988円となっています。

小学校外活動で支払っているお金

それ以外で、我が家が支払っているのは、

・学童保育 月6,500円
・勉強系 習い事 月7,150円
・スポーツ系 習い事 月1,500円(兄弟割引で安い!)
・趣味系 習い事 月7,800円
・子ども会の会費 年1,000円(任意)

月に支払っている金額は、22,950円。
小学校へ支払う校納金以上に、支払っていますね。

まとめ:教育費は、今・未来を見据え…

小学校入学時は、学習机・制服を買わなければ、60,000円程度。
月々にかかる費用は小学校だけだと、5,000円程度。
我が家は、学校外での活動・習い事などで23,000円程度かかっています。

「小学校時代が貯めどき」と言われており、小学校外で習い事費用が、肝となりそうです。

将来に備えて「大学費用など確実に貯金」、家庭の考え方によって、それぞれですね。

我が家の考え方は、「今も未来も大切に!」です。

長男が小学校低学年の頃は、私が専業主婦で金銭的余裕もなく、「子ども時代くらいのびのび自由に!」と考えて、自宅学習や塾など勉強系は何もさせていませんでしたが、高学年になり勉強が難しくなってきたときにつまづきました。


日々進んでいく勉強の遅れを取り戻すのはすごく労力が必要で、親子共に苦労したので、「遊ばせすぎた…」と反省しています。

我が家のように「低学年だから勉強系にお金を掛けるのはもったいない。」と、後回しにして大学費用を貯めても、大学に行けるだけの学力や学びに対する意欲がなくては、何のための貯金か…。

もちろん、習い事に行かなくても、家庭学習でもいいですね♪

その時の経験もあり、次男は学習の定着を狙い勉強系の習い事、長男の影響でスポーツ系習い事をしています。

子どもの特性・子どもの気持ち・親の気持ち・予算・時間など、長い目で見てバランスをとっていきたいですね。

小学校時代にかかるお金カテゴリの最新記事